構想１１ヶ月！！名古屋在住Ｋさんの海水魚水槽

昨年１１月頃に設置した名古屋市在住のＫさん宅のW1200*D600*H600アクリル水槽をご紹介致します！

Ｋさんは自分が名古屋にある熱帯魚ＳＨＯＰで働いていた頃からの古いお客様で、この度家を新築するにあたり新規水槽を導入したいとご相談を受け、構想１１ヶ月の末設置に至りました！構想期間が長かったためか、最初はジャイアントイエローピラニアの混泳水槽というお話しが、最終的には海水魚水槽に…。自分は海水魚の知識があまりないため、システムや仕様に関しては９０％以上Ｋさんのアイデアですが、微力ながら細かい部分でサポートさせていただき、最終的に素晴らしいインテリア水槽が完成致しました！

↑水槽の外観です。白を基調とした部屋にとてもマッチしています！水槽台はハウスメーカーさんが製作したもの。住宅に造り付けの水槽台は、気密性が高く湿気がこもり易い傾向があります。そのため小型の換気扇や画像に見られるガラリは必需品です。

↑水槽台の扉は引き戸を選択。水槽台の扉を引き戸にするか観音開きにするかの選択は、長く使っていく事を考えると結構重要で、個人的には扉を開放した状態で作業しやすいうえいざとなれば簡単に取り外しできる引き戸をオススメしています。ちなみに扉は小さなお子さんが勝手に開けてしまわないよう鍵が付いています。

↑水槽台内部の様子。かなりごちゃごちゃした雰囲気ですが、しっかり納まっています。水槽台の中の限られたスペース内に濾過槽を納め、さらに配管を施さなくてはならないため、ちょっとした不手際で配管ができないなんて事も起こりえます。特に水槽台はハウスメーカーに濾過槽は熱帯魚屋にと発注先が別々の場合は要注意です！


ご紹介した内容のほとんどが水槽台に関してになってしまいました…っが、新居にインテリア性を重視した水槽を置く場合、もっとも頭を悩ますのが水槽台に関してだと思います。特に水槽台内部に濾過槽を置かなくてはならないオーバーフロー水槽を設置する場合は、外観をどうするかだけでなく、中にどうやってスペースを作るかも考慮しなくてはなりません。事実、今回の設置請負にあたって、Ｋさんと最も意見交換をしたのは水槽台に関してでした。しかしその努力の甲斐あった結果、素晴らしいインテリア水槽が出来上がったと思っています！名古屋よりわざわざユニアクまで水槽設置のご依頼頂き、Ｋさん誠にありがとうございました！！











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