続・ＡＤＡ完全体水槽

先日から紹介している「ＡＤＡ完全体水槽」に入れる水草は、ユニアクではお馴染みのＡＤＡ・佗び草以外には考えられません！！

っということで、佗び草投入にあたってのプロセスをご紹介致します。



①流木（ホーンウッド）を配置したことは先日のブログで紹介しましたが、そこに今回のレイアウトに使えそうな佗び草を仮置きしてみます。この時点ではパウダータイプのソイルと水は入れていません。

②投入する佗び草が決まったら、佗び草に下準備を施します。通常販売されている佗び草はこの画像のように無造作に伸びてしまっていることが多いと思いますが、このまま投入すると有茎草の美しい茂みができません。まずは伸びすぎた茎をカットします。

③カット後がこちら。これでもちょっと控えめにカットしています。

④ちなみにカットした茎は、配置した佗び草の周りに植栽します。

⑤③のカット後の佗び草をリシアラインでぐるぐる巻にします。これが結構重要なポイントです。

⑥再度水槽に置いて見ます。こうして最終的な位置が決まったら、上からパウダータイプのソイルを投入し、最後に水を入れて終了です。流木の配置作業やここで紹介した佗び草の配置作業をパウダータイプのソイルや水を入れた後に行うと、せっかく２層に分けたノーマルタイプのソイルとパウダータイプのソイルがぐちゃぐちゃに混ざってしまうので、水草レイアウト作成の下準備はノーマルタイプのソイルのみを入れた段階である程度済ませておくことが重要なポイントです。












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