2014年 08月 31日
チタニウムゴールデンアロワナ |
思った以上に反響が多いチタニウムゴールデンアロワナをご紹介致します。
チタニウムゴールデンとは2006年に初めて日本に輸入された比較的新顔のアジアアロワナで、成魚は全身に独特の幾何学模様が入り、他のアジアアロワナとは全く異なった特徴を持つところから大変注目を浴びました。現在ではアジアアロワナも学術的な分類が進み、チタニウムゴールデンは2012年に正式に「Scleropages inscriptus 」として新種記載されました(2014年現在、アジアアロワナと呼ばれているアロワナはScleropages formosus と通称チタニウムゴールデンと呼ばれるScleropages inscriptus の2種が存在することになります.)。自然下でのチタニウムゴールデンの生息地はミャンマー南部・マレー半島のタニンダーリ川及びテナセリム川と大変限られており(当然の事ですが、チタニウムゴールデンなどのアジアアロワナはサイテスにより野生個体の取引は禁止されているので、流通している個体の100%が養殖個体です.)、学術的に記載はされたものの謎な部分が多いアロワナです。今回入荷したような幼魚はグリーンアロワナとよく似ており、頬部分に薄っすら模様が出始めていますが、40cm前後に成長してからよりハッキリとした模様が出てくるようです。流通する名称は様々で、チタニウムゴールデンのほか、ナミグリーンアロワナ(←今回入荷したインボイスネームはコレ)、ビルマタイガー、ミャンマーアロワナ、バティックアロワナなどとも呼ばれています。
登録記号番号140-004835 サイズ21cm± 価格¥180000
成長後の発色の指標となる鱗のツヤは素晴らしいものがあります!将来は金龍に負けないくらい金色の発色を見せてくれる事を期待しています!現在与えているエサは小赤とキョーリン・カーニバルです。
・
チタニウムゴールデンとは2006年に初めて日本に輸入された比較的新顔のアジアアロワナで、成魚は全身に独特の幾何学模様が入り、他のアジアアロワナとは全く異なった特徴を持つところから大変注目を浴びました。現在ではアジアアロワナも学術的な分類が進み、チタニウムゴールデンは2012年に正式に「Scleropages inscriptus 」として新種記載されました(2014年現在、アジアアロワナと呼ばれているアロワナはScleropages formosus と通称チタニウムゴールデンと呼ばれるScleropages inscriptus の2種が存在することになります.)。自然下でのチタニウムゴールデンの生息地はミャンマー南部・マレー半島のタニンダーリ川及びテナセリム川と大変限られており(当然の事ですが、チタニウムゴールデンなどのアジアアロワナはサイテスにより野生個体の取引は禁止されているので、流通している個体の100%が養殖個体です.)、学術的に記載はされたものの謎な部分が多いアロワナです。今回入荷したような幼魚はグリーンアロワナとよく似ており、頬部分に薄っすら模様が出始めていますが、40cm前後に成長してからよりハッキリとした模様が出てくるようです。流通する名称は様々で、チタニウムゴールデンのほか、ナミグリーンアロワナ(←今回入荷したインボイスネームはコレ)、ビルマタイガー、ミャンマーアロワナ、バティックアロワナなどとも呼ばれています。
登録記号番号140-004835 サイズ21cm± 価格¥180000
成長後の発色の指標となる鱗のツヤは素晴らしいものがあります!将来は金龍に負けないくらい金色の発色を見せてくれる事を期待しています!現在与えているエサは小赤とキョーリン・カーニバルです。
・
by universalaquarium
| 2014-08-31 21:56
| 熱帯魚入荷情報