半年ぶりのお客様宅訪問記

超久しぶりに人気コーナー「お客様宅訪問記」をお届け致します！

今回ご紹介するのは、浜松市南区在住Ｋ様宅のW1200*D450*H600の大型水草水槽です。
水槽セット内容は照明・水槽台以外はほぼフルＡＤＡ！照明に関してはＡＤＡ・ソーラーシリーズも候補となりましたが、最近では水草育成ライトとしてスタンダードな存在になってきているLED系ライト（使用しているのはGEX クリアLED プランツグロウ １２０・計３本）をランニングコストの面も考慮しながら選択しました。水槽台は天板に厚さ５ｃｍほどあるゴツイ無垢材を使用したＫさん自作の水槽台で、側面から外部フィルター用のホースが通せる構造になっています。

Ｋさんは幼少の頃から熱帯魚にご興味があったようですが、奥さんが小さな水槽で熱帯魚を飼い始めたことがきっかけで本格的に熱帯魚飼育にハマってしまったようで、「ADAのような水草レイアウト水槽を！」っということでコチラの水槽一式を導入されました。
いきなり水量３００リットルほどの大型水槽、しかも難易度の高い水草レイアウト水槽から本格的にアクアライフをスタートさせたＫ氏ですが、レイアウト技術には天性のものがあるようで、設置後３ヶ月ほど経ちますがなかなか格好良いレイアウトが出来上がっていました。とはいえ、本来メインとなるべく水草のミクロソリウムとボルビティスの育ちがイマイチなのが目下の問題点です。

水草レイアウト水槽ではありますが、魚も大好きなＫさん（本当はチョウザメが飼いたいらしいです・・・）。この水槽にも多種多様な魚が泳いでいます。ちなみに画像中央に泳いでいるゴールデンラミレジィは、奥さんが買ってきてＫさんが熱帯魚にハマった原因を作った最も古株のお魚です。



こちらのW1200*D450*H600水槽とは別に、もうひとつＫさんがハマっているのはイバナカラ・アドケタのペアが泳いでいる４５ｃｍ水槽。飼育して２ヶ月ほど経ちましたが、なんと訪問した日にメスが卵を守っているではありませんかっ！！

飼育し始めて以来、繁殖させるためにいろいろ試行錯誤をしていらっしゃいましたが、たまたま訪問した日に卵を発見するとは・・・なんというタイミング！

産卵はあくまで繁殖の第一段階。今後順調に稚魚が育てば、ユニアクに店頭にＫ氏ブリード・アドケタが並ぶことになるかもしれません。（笑）











・