ミニチュアアンフィビウス |
ちなみに、「ブラマプトラ水系産スネークヘッド」とは・・・
インド北東部を流れるブラマプトラ河周辺に生息するスネークヘッド群で、主なところではレインボー(Channa bleheri )やバイオレット(Channa aurantimaculata )やスチュワート(Channa stewartii )、そしてスネークヘッド最高級種として知られるチャンナ・アンフィビウス(Channa barca )などがそれにあたります。この地域は現在進行形でスネークヘッドの種分化が起こっている地域として知られ、生息環境により模様や体色の違いなど豊富なバリエーションが見られるのもそのためかもしれません。
先日のTOKYO遠征ではブルーレインボースネーク(またの名を、ニューレインボースネーク)のオスっぽい個体を厳選仕入れしてきました!ちなみにブルーレインボーの学名はChanna andrao 。日本への初輸入は1998年頃ですが、分類学的には2013年に新種記載されたばかりです。外見はレインボースネークヘッドと瓜二つのように見えますが、背ビレと尾ビレの模様や色に着目すると簡単に区別できると思います。






↑保証は致しかねますが、どれもオス確定だと思います。ブルーレインボーのオス個体は背ビレが大きく広がり“ミニチュアアンフィビウス”とでも呼びたくなるような美しい姿を見せてくれます。同種で混泳できるレインボーと違い縄張り争いが激しいスネークヘッドなので、同種の混泳はオススメしません。6~8cm±・¥1800
1匹限定でこれまたオスっぽいバイオレットスネークヘッドを仕入れて来ました!



実物はすんごい綺麗です!なんて言うか、青や黄色のバランスが絶妙の個体だと思います。バイオレットはスレに弱いため輸入のリスクが非常に高いスネークヘッドだと思います。ここまでキレイな状態で日本にやってくるのはほんの一握りです。13cm±・¥7500
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