旧アプロケイリクティス属(現在はポロパンチャクス属やミクロパンチャクス属など諸説あり・・・)に属する
アフリカンランプアイ(旧アプロケイリクティス・ノルマニィ)に近縁なランプアイの仲間2種がナイジェリア便で入荷しました!
小さな魚ですが頑張って撮影しましたので、画像と合わせてご覧ください。
こちら
旧アプロケイリクティス・スケーリィです。ピーシーズから発売されている3000種図鑑にアプロケイリクティス・シェーリ(スケーリィとシェーリは“scheeli”の発音の仕方が違うだけで同じものを指しています)として紹介されていますが、図鑑で紹介されている写真の魚と今回入荷した魚とは違う魚で、今回入荷した個体こそが以前からスケーリィ(またはシェーリ)として知られていたオリジナルと言える個体です。画像の個体はオスですが、今のところ無色透明の超地味な魚に見えますが、発色した個体は各ヒレの縁取りが黄色くなり、尾ビレと尻ビレにゴマをまぶしたようなスポット模様が出てきます。オスの成魚は腹ビレが若干伸長するというのも本種の大きな特徴。体型はアフリカンランプアイに比べるとかなりスレンダー(画像の個体は痩せ気味なのでよりスレンダーに見えます・・・)で、眼の色は微かな青みを帯びたシルバー。流通量は極めて少ない希少な小型美魚です。
ペア¥1980
次いで紹介するのは比較的ポピュラーな
旧アプロケイリクティス・マクロフタルムスです。まぁこちらも画像が下手クソ過ぎて全く良さが出ていませんが、体側には2本のメタリックブルーのラインが入り、各ヒレには赤や黄色の模様が入るとてもゴージャスなランプアイです。っが、如何せん上品な色合い過ぎて、普通に泳いでいる姿はノーマルのランプアイにしか見えないという欠点が・・・。
じっくり観察してみてください・・・とんでもなく綺麗な魚ですよ!!東南アジアブリードも流通していますが、美しさや飼育のしやすさからワイルド個体をオススメ致します!
オスのみ¥600 / ペア¥980
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